アイエイアイの森やビオトープには、希少動物が棲みついています。自然環境が良いからこそ、様々な生き物が安心して暮らせます。生物多様性の森づくりを目指しています。

アイエイアイでは、およそ40万平方メートルもの森林を、針葉樹から広葉樹に替える活動を行っています。檜や杉などの針葉樹は、定期的に間伐などの手入れを行わないと、 樹の下に光が届きにくく、他の植物が育たなくなってしまいます。また、大雨の際などの土砂崩れの原因にもなります。

広葉樹は土中深く根を張り、枝や葉も大きく育ち、地面にも色々な植生が生えるため、土壌が豊かとなり、崩壊を防ぎます。また、豊かな土壌から染み出た雨水は海に注がれ、豊かな海の恵みをもたらします。

アイエイアイのビオトープには、たくさんの生物が生息しています。
＜生き物＞ カエル、メダカ、アカハライモリ、ホタル、鴨、蝶々、ヘビなど
＜植物＞ エノキ、イロハモミジ、キンモクセイ、クヌギ、サルスベリ、ヤマザクラ、クロモジ、コシアブラ、アヤメなど 四季によって様々な景色を見せてくれるビオトープは、アイエイアイの自慢のひとつです。

アイエイアイでは、社員や家族が自然や季節を感じ、親しんでいただけるように、富士宮工場に『ふれあいの森』という場所を作りました。そこでは、毎年様々なイベントを開催し、植樹活動やたけのこ狩りなどを楽しんでいます。ヤギ：富士宮工場の敷地の雑草を食べてくれます。社員の癒しになってくれる大事な存在